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読書記録

読んだ本の内容を思い出せないことが増えてきたので、何でもいいから記録を残すことにしました。ネタバレもありますのでご注意ください。

白鳥士郎『りゅうおうのおしごと!』

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)

突っ込みどころしかねえええええ!16歳で竜王ってなんじゃあ!いやもう本当に物凄い天才が現れたら実現可能かもしれない。だがしかし!しかしだ!小学生が!2週間で!図巧を解く?しかも図面を覚えて?ありえんやろ!というかできたら二段三段どころではない!神武以来の天才どころか地球史上最高の天才じゃあ!


と、学生時代少し将棋をかじっていた身としては叫びたくなるのだが、ただそれも含めて面白い。小学生高校生25歳(全員可愛い)と揃えてくるあたり流石ライトノベルやでと思わざるをえない。物凄い痛々しいキャラも出てくるし。ただ対局の描写は感動的で、竜王やあいがクソ粘りしているところは自分が将棋をしていた時代を思い出して泣ける。というか泣いた。熱が出て目の色が変わるとかプロ同士の対局で技名を叫ぶとかそんな些細なことは気にしてはいけないのだ。


ただまあ小学生女子がプロを一直線に目指す話なので、団体戦が出てこなさそうではある。『将棋ボーイズ』とか『王手桂香取り!』ではそのあたりもアツかった。
将棋ボーイズ (幻冬舎文庫)

将棋ボーイズ (幻冬舎文庫)

王手桂香取り!  (電撃文庫)

王手桂香取り! (電撃文庫)

どうでもいいけど、どちらのラノベも桂香が出てきて題名が「!」で終わるのは仕様なのだろうか(『将棋ボーイズ』はラノベとみなしていません)。

いずれにせよ、最近将棋が大人気なのは素晴らしいことだ。来たるべきブームに備えて腕を磨き直しておかねば。