- 作者: 徐譽庭,絵本奈央
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: Kindle版
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原作の方のお名前の方は「スーユーティン」さんとお読みするようだ。たまたまhontoで無料キャンペーンをしていたのでダウンロードしてみた。今の自分が言いたい言葉がタイトルだったので。
結論から申し上げると、このシーンで泣きそうになった。勝手に自分で結論づけて、何もしない。傷つくのを恐れて逃げている。それをズバリ言い当てられた気持ちになった。
芹澤くんは全てが終わって、数年後になって、ようやく相手の気持ちに気付いた。余りにも遅かったけれども、それでも前向きに生きられるようになった。上のシーンの女性は手遅れになる前に一歩を踏み出した。自分も頑張ろう。