雑記

雑な記録。略して雑記。

ノー残業デー

着任早々で手加減してもらっているからか、それとも自分が仕事を把握していないだけなのか、ノー残業デーを守れました。


さて、基本的に弊社は全国一律のルールが多いと勝手に思っていましたが、他県に異動したことでちょこちょこ違いがあるものだと分かってきました。



たとえばノー残業デーもそう。


大都会時代は(もう記憶が薄いので間違っているかもしれませんが)毎週1回通常のノー残業デー(以下面倒なので「通常」。)に加えて月に1回「スーパー」の名を冠するものがあり、「スーパー」だけは守るように言いつかっておりました。通常は努力義務。「〜しなければならない」でなく「〜するよう努めなさい」ということですね。がんばってもだめならしかたない(棒読み)


山に囲まれていた時代は通常は週二回ありましたが、果たして意識している方がいるのか不明でした。決してブラックというわけではなく、帰る人は曜日にかかわらず帰り、帰らない人は曜日にかかわらず帰りませんでした。ただし月に二回、所属部署皆で帰る日と建物全体で皆帰る日が設けられておりました。


そして海に臨む現在、毎週スーパーがあります。毎週あることで強制力は少し下がっているのかなという印象ですが、その日は建物内のトップが鍵を閉めなければならないということで上からの圧力が高めです。それでもって通常がない。



整理すると、

都→通常週1(効力低め)、スーパー月1(効力高め)
山→通常週2(効力なし)、スーパー月2(効力高め)
海→通常なし、スーパー週1(効力まあまあ)

となります。意外とバランスが取れています。総合効力はだいたい同じになるよう配慮しているのでしょうか。



他県に異動なんてマジ勘弁と思っていた時期もありました(というか今でもたまに思うこともあります)が、外のルールを知れることはいいことかもしれません。同じところにしかいないとそこのルールが絶対だと思ってしまいそうですから。