読書記録

読んだ本の内容を思い出せないことが増えてきたので、何でもいいから記録を残すことにしました。ネタバレもありますのでご注意ください。

吾妻ひでお『失踪日記』『失踪日記2アル中病棟』、卯月妙子『人間仮免中』『人間仮免中つづき』

生活リズムが乱れていたせいか、孤独な生活を長く続けすぎたせいか、何となく気分が落ち込むことが増えていた。 

しかし己より遥かに酷い境遇にある方々がそれでも前向きに生きているのを見ると、ほんの少しだけ元気が湧いてくる。

今回はそんな漫画を紹介する。

 

失踪日記

失踪日記

 

 

失踪日記2 アル中病棟

失踪日記2 アル中病棟

 

鬱や不安で突然仕事を放り出して失踪したり、酒浸りになった末にアル中病棟にぶちこまれたりする様をコミカルに描いている。

これだけ悲惨な目にあっても笑えるように描けるということに凄みを感じた。 

 

 

人間仮免中

人間仮免中

 

 

吾妻ひでおのようにコミカルには描いていないけれども、統合失調症になり身も心も打ちのめされているにもかかわらず前向きに生きていこうという様が伝わってくる。

読むと暫く呆然としてしまうくらいには力強い。

 

 

どうでもいいが、どちらも1巻と2巻の色合いが似ている。最初は出版社が同じだからかと思ったが、『人間仮免中つづき』はイースト・プレスからではなく小学館から出ている。ふーむ。