雑記

雑な記録。略して雑記。

過去

どれだけ衝撃を受けたことがあっても、少しずつ、少しずつ記憶は薄れていきます。
出来事を忘れなくとも、その出来事に伴っていた感情の動揺はなくなっていく。
何なら笑い話にできるかもしれません。


ただ、それがたまらなく寂しくなることがあります。
時には自責の念に駆られることもあります。
これでいいのか、と。


でも、きっと生きていくには必要なことなのでしょう。
いつまでも後ろを向いてはいられません。
教訓というたすきを受け取って走り出さなければ。