2017-04-12 過去 自戒 どれだけ衝撃を受けたことがあっても、少しずつ、少しずつ記憶は薄れていきます。 出来事を忘れなくとも、その出来事に伴っていた感情の動揺はなくなっていく。 何なら笑い話にできるかもしれません。 ただ、それがたまらなく寂しくなることがあります。 時には自責の念に駆られることもあります。 これでいいのか、と。 でも、きっと生きていくには必要なことなのでしょう。 いつまでも後ろを向いてはいられません。 教訓というたすきを受け取って走り出さなければ。