新書
新書をちまちま読んでいた。
- 作者: 森田邦久
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2012/06/01
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科学哲学の入門書である。記述は平易で、一般の方が科学哲学がどういうものかを知るのにはいいだろう。しかしこれから科学哲学をちゃんと学びたいという人は、他の教科書も参照した方がいいかもしれない。
同じ著者の『理系人に役立つ科学哲学』『量子力学の哲学』は買ったのだが、ぱらぱら捲っただけでちゃんと読んでいないので、この勢いで読めればと思う。
- 作者: 鈴木孝夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1973/05/21
- メディア: 新書
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TKOシリーズ第二弾。相変わらず自著推しが強いが、しかししっかりと注釈を付けているのは素晴らしい。ことばと文化のつながりというとすぐにサピア-ウォーフ仮説を連想してしまうが、本書ではそれについて深く掘り下げられてはいなかった。だらだら読んだせいで最初のほうの内容を思い出せないので、明日にでもパラパラと全体を読みなおしたい。