松田奈緒子『重版出来!10』
毎度のことながら視界を開かされます。出版という一つの事業にどれほどの方が携わっているか。組織の一員として働いていると、ともすると目の前の仕事がすべてのように思ってしまいますが、それぞれの仕事が連携して初めて良い事業になるのだということを痛感させられます。今回もフォントという普段は意識しない(それが成功の証でもある)仕事にフォーカスが当てられていて、また一つ視野が広がりました。
急に寒くなってきたせいかどうにも調子が出ませんが、黒沢心を見習って元気よく働きたいものです。