雑記

雑な記録。略して雑記。

2024年

もう気づけば年末年始休暇が終わろうとしていますが、あけましておめでとうございます。今年もコンテンツ摂取に励んでいきます。

アニメ

何がきっかけか忘れてしまいましたが、「スキップとローファー」のアニメを観始めましたら見事にハマりました。登場人物が皆さん尊い

 

年末年始の帰省時に親に色々言われて精神的に荒れていたところに刺さりました。とにかくどのキャラも純粋なんですよね。友人ってありがたいものだなあとしみじみ思います。

 

漫画

少年ジャンププラスで無料で読めたので読み始めましたが、こちらもどのキャラも純粋で心が浄化されます。読んでいると北海道の地元ネタを少し知ることができるのも面白い。

 

小説

今更感が凄いですが読み始めました。本を読むようになったのがだいぶ遅かったので、こういう定番書は全然読んでいないんですよね。2024年は読書家なら誰しもが読んでいる本を攻略していってもいいかもしれません。

 

一般書

夏川草介さんの『始まりの木』の解説がこちらの方でしたので買ってみました。『カント入門』もけっきょく最後まで読まずに放っておりますので、これを機にまた手に取ってみましょうか。

 

 

『フィールド言語学者、巣ごもる。』を確か丸善か何かで手に取って面白かったので『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』も買いました。

しかし実は『フィールド言語学者、巣ごもる。』の方もまだ読み終わっていないんですよね。どちらから読み終えたものか。

 

 

古典を読むきっかけになったらいいなと思って購入しました。2023年からちまちま読み進めておりますが、いまだに最後のページに到達しておりません。そんな私が言っても説得力に欠けますが、読みやすく、けっこう「続きはその本を読んでください」という終わり方が多いので読書欲を唆られます。

 

 

相変わらず興味が発散していて収束の気配がありませんが、今に始まったことではありませんので何とかかんとかうまくやっていきます。今年もよろしくお願いします。

2023年いろいろ

料理

胃を悪くして迷走に迷走を重ねていましたが、やはり鍋が最強ではないかという結論に至りました。冬になると鍋用のカット野菜が出てくるので、それと適当に買った肉を入れて火にかけるだけで栄養満点の食事ができるのが強すぎます。

タイムマシーン3号の動画を観ていたらミツカンの〆まで美味しい鍋つゆを宣伝していたので、近所のスーパーで色々な味を買ってローテーションしています。


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睡眠

枕専門店で細かく調整できる枕を買ってみました。期待していたほどではなかったですが、ニトリの枕を使っていたよりは肩こりがマシになった気がします。

あとは口テープ(寝ている時に鼻呼吸するようにするやつ)と鼻テープ(鼻腔を広げるやつ)を試しています。始めたばかりで習慣化されていないので効果のほどは定かではありませんが、両方貼って寝ると起きた時に口が乾いていない気がします(気がしてばっかり)。

 

ただ鼻テープは注意書きに連日使う時は貼らない日を設けて皮膚を休ませてくださいとあって毎日使えないのが難点。

 

運動

よしたに『ぼくの体はツーアウト』の5巻で紹介されていた肩のストレッチを試したら肩こりがだいぶ楽になりました(正直、肩こりの軽減は先述の枕のおかげなのかストレッチのおかげなのか不明)。

鎖骨の上にある隙間に指を突っ込んで肩をぐるぐるするだけなので朝晩無理なくできるのがありがたいですね。ついでに単純に腕をぐるぐる回すだけのストレッチもしています。

運動ではないですが、私の場合だいたいの不調は葛根湯を飲むと多少良くなります。肩こりも然り。葛根湯がなかったら2023年は乗り切れなかったと言っても過言ではありません。

あとは卓球ですね。友人がハマってしまって付き合っていたら毎週土曜日の朝に卓球をする生活になっていました。マイラケットもラバー2枚目に突入し、将棋で言えば10級から7級くらいには上がったのではないでしょうか。とりあえず友人には負けないように頑張ります。

筋トレは相変わらず自重を中心にだらだらやっていますが、この前ダンベル2個目を買いました。なんだかんだ2個あった方が便利です。

アニメ

「葬送のフリーレン」は人生。

冒険の終わり

YouTubeの考察動画と一緒に観るとなお面白いです。


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先の日記で取り上げた「ゾン100」は途中でストップしてしまったのが惜しかったですが、先ほど観たらちゃんと完結していました。よかったよかった。

(なぜか10話しか出てきません)

エッセイ

「ほんタメ」で紹介していて読み始めた記憶があります。とにかく辛い時はタイレノールを飲んでおけば良いということが分かりました(笑)カロナールを服用するのに抵抗がなくなったように思います←


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この動画で紹介していた『アイリス』も読みましたね(エッセイではなく小説ですが)。

普段なら手に取らない内容だったので新鮮でした。過去に囚われた人々が出てくるということで自分と重なる部分があるかなと思って読み始めましたが、少なくとも参考になるものではありませんでしたね(笑)

小説

神様のカルテ』の夏川草介さんブームが唐突に再来して3冊読みました。

神様のカルテ』のキャラの友情出演があってそちらも良いですが、どの本も含蓄があるのでできればじっくり再読したいですね。

漫画

少年ジャンププラスで『ONE PIECE』が603話まで無料だったので最近まで読んでいましたが、やはり面白いですね。しかし買うほどかと言われると悩みます。今のところ、完結したら誰かに借りて読みたい、くらいの読みたさです。

あとは同じく少年ジャンププラスで今ちょうど読み始めた『半人前の恋人』は尊さが凄いです(語彙力)。絶対幸せになってくれよなと思わずにはいられません。

総括

もうちょっと色々と言及したかったですが、本日は時間切れのためこのあたりで投稿してしまいます(雑記だけに雑)。2023年は体調不良の時期が長くけっこう参っていましたが、12月になってからは鍋を食べまくったおかげか多少は元気になってきて、とりあえず終わりよければすべてよしだったかなと。そういうことにしておきましょう。

いつからそこが底だと錯覚していた?

前回これ以上悪くなることはないだろうといったようなことを嘯いていましたが、残念ながらあの後腰を痛めた上に再び時流に呑まれてしまいました。幸い徐々に回復してきておりますが、思った以上に苦戦しております。

 

 

しかし苦戦している中でも何とかコンテンツは摂取してきました。特にアニメは昨年とは比べ物にならないほど観ております。今期のイチオシは「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」ですね。

ブラック企業に全てを吸い尽くされていた主人公アキラが、ゾンビの蔓延る世界になったことで解放され、現世を謳歌するというお話。特に最新話(第8話)は欲望の集大成という感じで最高でしたね。抑圧されている方は観るとスッキリするかもしれません。

 

 

小説も何冊か読みました。どれも面白かったですが、一冊挙げるなら『六人の嘘つきな大学生
』でしょうか。

ミステリなのであまり話すとネタバレになってしまいますが、人間の多面性がよく分かるお話になっていますので、ついつい人を一面的に見てしまう時に読むと良いかもしれません。私は「この人はこういう人だ」と一度思ってしまうとその思い込みに基づいてその人の応対をしてしまう傾向があったので、この作品を読んで少し反省しました。

 

 

体調を崩すと仕事を休む分コンテンツ摂取が捗るという面はあるかもしれません。何事にも良い面と悪い面がありますね。

そろそろ折り返し

あっという間に半年が経とうとしています。

年始に書いた記事で異動と健康が2大テーマになるというようなことを書きましたので、その2点からこの半年をまとめていきましょう。

 

異動

予想通り異動にはなりましたが、時期が予想と異なり6月ではなく4月でした。おかげで4月に色々と変更がある予定でそれが落ち着いたら異動だなと思っていたら、後任の方や残る方々に全てお任せする格好となってしまい申し訳なかったです。

とはいえ、この前様子を見に行ったら大変そうではあるものの皆さん相変わらずだったので、なんやかんやで仕事は回るということをまた実感しました。あんまり無責任なのも困りものですが、あんまり責任感を覚えずとも良いということを少しずつ学んでおります。

 

健康

肺炎は幸い治りました。が、4月に異動になってストレスが限界を超えたのか胃炎になりました。

仕事自体はどちらかと言えば後方業務が多く、対人ストレスは減ったのかと思いきや、どうも身体はそう認識していなかったようで、4月に比べれば落ち着きましたが未だに胃がそわそわしています。とはいえ慣れたら昨年度よりは楽であるように思われますので、早く慣れて後半の半年は楽しく過ごしたいですね。

 

 

以上、異動と健康という観点から見直すと前半の半年はどん底でしたので、あとは上がるだけということになります。楽しみですね(強がり)。

気付けば年が明けていました

年末は自分らしくなくバタバタしていましたが、おかげさまで無事に年を越せました。2022年も生き延びられたので満点ということにしておきましょう。

 

2023年は異動が予想されていることもあり、自分にとってはそれなりに動きのある1年となりそうです。今度はどんな仕事をすることになるのでしょうか。しかしどんな仕事をするにしても健康を大事にしたいですね。未だに肺炎の薬を服用していますから。いつになったら薬から解放されるのでしょう。

 

暗い話になってしまったので、2022年のマイベストを挙げていきましょう。

 

  • 家電

卓球をするために買ったといっても過言ではありません。

しかし実際に使ってみると世間がなぜメタバースであれほど騒ぐのか実感ベースで分かります。確かにこれは未来を感じますわ。私は他人との交流をそれほど求めていませんが、きっとコミュニケーションの形はこれからどんどん変わっていくのでしょうね。

 

  • 小説

本当は『三体』を挙げたかったのですが、年内に読み終わらなかったので、先に読み終えたこちらが2022年の小説マイベストになりました。

そう言うとあまり評価していないように思われてしまうかもしれませんが、『三体』とはまるで違うベクトルで非常に面白いです。軸が全く違うので『三体』とは比べようもありません。

『三体』はSFに少なからず興味がないと厳しいかと思いますが、『傲慢と善良』はどなたが読んでもどこかで刺さるところはあると思います。傲慢でも善良でも全くない方はいませんから。

 

  • エッセイ

常々「退職したい」と訴えている身としては実際に仕事を辞めた後のことが気になるものです。お金の心配もさほどなく退職した時に人はどうなるのでしょうか。その一つの記録として興味深く読みました。

そして読んだ結果、「まだ退職には早い」という気持ちにもなりました。金銭的にとてもまだ退職はできませんので、そういう気持ちになったのは仕事にとってもプラスだと信じたいです。

 

  • 実用書

実用書と言っていいのか分かりませんが、これから本を選ぶにあたって役に立つので実用書ということにしました。まだ自分を中年と呼んでいいのか分かっていませんが、いずれは中年を迎えるので、こちらを参考に中年を乗り切りたいと思います。

 

  • 漫画

2022年は心身ともに弱っていたので、こちらはメンタルコントロールの面で参考になりました。それ以外にも普通に勉強になります。

 

  • 映画

漫画のほうは何度も記事で触れさせていただきました。そして映画も最高だったと言わざるを得ません。円盤の購入を真剣に検討しなければ。しかしDVDしか再生できる環境がないので若干尻込みしております。Blu-Rayを観られる環境の構築から始めるかどうか、それが問題です。

  • アニメ

今期ちゃんと観ているのが「チェンソーマン」だけなのですが、それでもこのアニメがマイベストだと言って差し支えないでしょう。それほど強烈でした。

 

  • サービス

www.onemile.jp

ついに自炊を諦めました。そこでお世話になっているのがこちらの「わんまいる」です。noshも一度使っていたのですが、レンジが悪いのか加熱ムラが生じてしまうことが多く、容器も嵩張ったので最終的に「わんまいる」に落ち着きました。いちいち湯煎するのが多少面倒ではありますが、ついでにそのお湯で他のものを作ることも可能なので良しとしています。

あとは強制的に魚が食べられるのも気に入っております。どうしても選択権があると肉ばかりになってしまいがちなので(noshはメニューの選択権があるのです)。

 

 

以上、思いつくままに2022年のマイベストを挙げてみました。2023年も良い1年になりますように。

生きやすく、生きにくい

前回の引きこもりライフの後に、何と時流とは関係なく肺炎になってしまいました。おかげさまでまたも引きこもりライフになるかと思いきや、「肺炎でも働ける」と医者に宣言されてしまい、騙し騙し今日まで過ごしてきています。いや流石に9月に肺炎になって2ヶ月も経つのでだいぶ良くなってきましたが、しかしそれでもまだ薬は服用し続けているので相当ダメージは大きかったんでしょうね。

 

 

おかげさまで非生産的な生活が続いていますが、ここまで体調不良を連続で経験すると「生きているだけで儲けもの」という気持ちになってきます。ふとした拍子に「俺はこんなもんじゃない」とか「どうしてこうなった」とか拗らせたプライドの残滓が顔を覗かせることはありますが、だいたい「まあいいか」で済ませられるようになりました。社会人になって10年目を迎えようとしているので、漸く自分の凡庸さを受け入れられるようになったというのもあるかもしれません。

 

 

とはいえ、凡人であることに安住すると楽は楽ですが、やはり「これでいいのか」という気持ちがないと言えば嘘になります。周囲は結婚したり仕事で趣味で結果を出したりしている中、ただ淡々と生き続けていていいのでしょうか。まあ、他人にそこまで迷惑をかけているわけではありません(と信じております)ので、いいのでしょうけれども。生きているだけで税金を払ったり消費活動をしたりと経済を回しているわけですから、社会にとって全く無益な存在というわけでもありません。

 

まあ、本当は他人だ社会だではなく自分の問題なんですけどね。『喜嶋先生の静かな世界』の中村さんのセリフを思い出します。

「自己満足できたら、それはもの凄く良い状態だね。自分が満足できるなんて、そんな素敵なことはない。それは価値が大ありだ」

こちらは研究の価値の話ではありますが、人生にも適用できそうです。さて、どうすれば人生に自己満足できるのでしょうか。「それを探求するのが人生」なんて誤魔化しが効くのは他人に対してだけですからね。はて、どうしたものか。

引きこもりライフで見出したもの

せっかく10日間も引きこもったのに、ただ「引きこもりました」では少し寂しいなと思い、引きこもっていた中で良かったものを記録しておきたいと思います。

 

  食べ物

 

なぜか商品紹介ではこちらの3個入り×6が出てきましたが、Amazonフレッシュでは1袋(3個入り)単位で頼めました。個人的に嬉しいのはレンチンする際にラップをしなくてよいところです。冷凍食品で済ませたい時、それはラップをするのも面倒な時。つまりそういうことです。

 

 

これまた10袋ですが、Amazonフレッシュでは1袋(2個入り)単位で頼めました。こちらも個包装でそのままレンジに入れてしまえばOKなので素晴らしいです。そういえば味に言及していなかったですが、コロッケも肉まんも肉の旨みが存分に活かされていて美味でした。近所で売っていたら買って冷凍庫に常備しておきたいですね。

 

 

ちなみにコロッケはレンチンからのトースターでカリカリに仕上がるようですが、レンチンだけでも充分美味しかったです。カリカリに仕上げてみたい気持ちもないわけではないのですが、レンチンだけが手軽すぎてまだ一度も試せていません。

 

 

  動画


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久しぶりにゲーム動画も観ました。FFでストーリーが好きなのは9なのですが、他人のプレイを眺める分にはストーリーなんて関係ないですからねえ。

そちらと関連してFFの音楽も聴いていました。


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これだけ弾けたら楽しいでしょうね。

 

  漫画

 

疲れているとこういう起伏のない漫画を無限に読んでしまいます。昔は『らき☆すた』にハマっていましたね(遠い目)FFの動画のせいか柄にもなく懐古厨になってしまい、そういえば「コンビニ」もまた聴き始めました。

そういえばプライム会員なら『働かないふたり』は5巻まで無料で読めるはずです。積極的におすすめする漫画ではありません(笑)が、日常系の漫画が好きならいいかもしれません。

 

  小説

 

 

どちらも私が読んだものとはなぜかレーベルが違う(『テロリストのパラソル』は講談社文庫、『この世にたやすい仕事はない』は新潮文庫)のですが、まあよしとしましょう。

『テロリストのパラソル』は江戸川乱歩賞直木賞を史上初めてW受賞した作品なのでご存じの方も多いかもしれません。しかし幾分古い作品なので「なぜ今」という声が聞こえてきそうですが、たぶん懐古厨になっていたからだと思います。全然ストーリーを覚えていなかったのですが、なんとなくオチは覚えていたようで途中で「たぶんこういう結末だろうなー」と思っていたらその通りでした。

『この世にたやすい仕事はない』も昔タイトルに釣られて買ったものなので再読なのですが、また例によって内容を覚えておらず自分の忘却力の高さに笑ってしまいます。こちらは『テロリストのパラソル』のように分かりやすいストーリーはないですが、バーンアウトした主人公が色々な仕事を経験していくのが淡々と描かれていてついつい読んでしまうんですよね。「どこが面白いの」と聞かれると困ってしまいますが、いやまあ路線バスのアナウンスを考える仕事とかおかきの袋裏を考える仕事とか面白いでしょと言えなくはないのですが、まあなんでしょうね、「労働あるある」と言いますか、たぶん働いていると頷けるところが随所にあるのが良いんでしょうね。

 

  エッセイ

 

調理場なんて何の縁もありませんが、『佐久間宣之のずるい仕事術』を「仕事で楽したいな」という邪な気持ちで読んでいたらおすすめ本で出てきたので。どちらも全然「楽しよう」なんて本ではなかったんですけれども。

たまにはこういう「仕事しようぜ」的な本も読まないと「働きたくない」一辺倒ではそれはそれでバランスが悪いですからね。そういうことにしておいてください。

 

 

Kindleを見返していたらこちらも読んでいました。こちらはちゃんと(?)力が抜けるエッセイです。何か企画(ディズニーランドの周辺を散策するとか、動物園で酒盛りするとか)を立てるとついてくる方が周りにいるのがいいなーと思いました。

 

 

こうして振り返ってみると10日も引きこもっていたからか意外と活動していますね。1日の半分くらい寝床にいても仕事がないと人間はこれくらいのことはするのか。