雑記

雑な記録。略して雑記。

ゆるゆる

あんまり眠いものだから、最低限のことを済ませたら眠るようにしたら、パソコンを開かぬまま3日も経ってしまった。

飽きっぽい性分であるため、読む本は次々と変えたいのだが、次々と変えると色々と支障が生じる。

読む本を次々と変える、つまりある本を10ページ読んだら別の本を読んで、その本を10ページ読んだらまた別の本を10ページ読んで、ということ繰り返す。確かにこれは飽きないが、ころころ変えているうちに最初読み始めた本に戻ってきたときに、その本の内容を忘れてしまうことがある。さらに、1冊を読み終わるのにかなり時間がかかるので、スピード感が感じられない。むろん、ちゃんと最後までやれば一気に何冊も読み終わることになるので、それは快感だろうが、僕は最後までやり遂げたことがない。

だからといってこのころころ読みを全否定する気はない。気分転換としては重宝している。本から本に移るときにちゃんと内容を頭のなかでまとめて、それを最後までやりおおせれば、役に立つ読書法となるだろう。かなり根気がいるが。

今日は『歴史と事実』のヘロドトスの章を読み終った。歴史叙述の明確な定義が何なのかいまいち分からなかったが、エピソードは面白い。次はトゥキュディデス。歴史叙述が何であるのか、読み進めたら明確に分かるようになるのだろうか。